2019/05/04 13:23

皆さんは、授乳クッションを買うとき、何を基準に選んでいますか?

金額、デザイン、サイズ、生地、形、大きさ、機能性、ブランド・・・と、選ぶ基準は様々でしょう。

私はこの20年、たくさんのママたちのおっぱいケアに携わってきました。そして、たくさんの授乳クッションを見てきました。

その中で感じたことは、残念な授乳クッションがとても多いこと。

自分や赤ちゃんに合ったサイズや高さのクッションを使っていないために、結局使わずに直し込んでしまっていたり、新しく購入しなおしたり、という結果に。

市販ではなかなか思うような授乳クッションがなかったため、「いっその事、自分で作ってしまおう!」と思ったことがきっかけで、hahagiの授乳クッションができあがりました。

hahagiクッションの特徴

一つ目のポイントは、hahagiの授乳クッションは、ママの体格に合わせて(M)と(L)の2サイズ展開から構成されていること。(M)サイズは洋服で例えると~Lサイズくらいまでの方用、(L)サイズは洋服が2L~の方用に適しています。





2つ目のポイントは、中の綿が自分で出し入れができること。ママの体格(特に座高)は一人一人違います。当然、生まれた赤ちゃんの大きさも違います。ですから、授乳クッションの高さも、ママが使いやすいラクな高さに調整する必要があるのです。高さが合わず、授乳姿勢が悪くなると、ママは肩こり、首こり、頭痛、疲労と、様々な症状に悩まされます。赤ちゃんも、落ち着いて飲んでくれず、乳首が切れたり、おっぱいトラブルにつながることがあります。そのような問題を解消できるようにhahagiクッションは、左右両サイドから中の綿を出し入れできるようにしていますので、自分仕様のオリジナルで使うことができるのは嬉しいですね♡





また、赤ちゃんを抱きやすいように形やサイズ、重さなどこれまでの経験を活かし、だれもが使いやすいものになっております。実際に使ったママたちからも、「授乳がとてもラク!」「赤ちゃんが落ち着いて飲んでくれます。」とたいへん好評です。また、ママだけでなく、上の子供たち、おじいちゃんおばあちゃんが抱っこする時も疲れず安全に長時間抱くことができます。(下の写真は小学生のお姉ちゃんが選んだクッションで抱っこしています。「このクッションくれてありがとう。」って言ってくれました♡)



さらに、デザイン豊富な生地で製作しており、お部屋のインテリアとしても使えます。1点1点、自社の縫製スタッフが手作りをしており、丁寧な仕上がりになっております。(下の写真は産院の病室で使っていただいているクッションです。お部屋の雰囲気に合わせてオーダーメイドのご依頼がありました)



≪授乳以外の用途≫

・妊婦さんのうつぶせ寝の補助、お尻の下に敷いて骨盤高位姿勢の保持として

・あかちゃんのお座り時期の転倒予防として

・あかちゃんの、「丸々寝んね」のベッドとして

・添い乳時の「枕」として

・産後の円座クッションとして

と、様々なシーンで活用できるhahagiの授乳クッションは、妊婦さんや子育て中のママのお助けアイテムになること間違いなしです!


失敗しない授乳クッション選びを!

20年間、ママたちのおっぱいケアから学んだ経験を活かして、”失敗しない授乳クッション”選びをして欲しいという思いもあり、自ら製作することを決めました。1点1点手作りのため、一度に多くを量産できませんが、一つ一つ丁寧に、hahagiスタッフ一同”真心”を込めてお届けさせていただきます。

すべてのママが育児を楽しみ、赤ちゃんや家族の「太陽」でいられるよう、助産師として応援していきたいと思っています。